10万馬券/出現率/回収率アップ/JRA重賞データ


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10万馬券の出現率

10万馬券にこだわるのには理由があります。
もちろん回収率が良いというのもありますが、一番の理由は出現率が高いということです。
下のグラフは、3連単が誕生した2004年から2016年までのJRAの芝の重賞レースでの3連単馬券を配当別に表したものですが、グラフを見て分かる通り、配当500倍以上のレースが過半数を占めています。
少々強引な見方をすれば、500倍以下の馬券はハズれ同然ですから、『馬券の中心は500倍以上の馬券で』ということになります。ある意味、初めから完全オミットしてしまってもよいとも言えるでしょう。
そして注目すべき点は、この内のおよそ7割が1000倍以上の馬券だということです。



JRAでは芝の重賞が年間113レース組まれていますが、毎年50~70レースが500倍超えの馬券。
そして、その7割以上が1000倍超えですから、本数にして年間40本前後、月平均では3~4本出る計算です。
全体の出現率で見ればそれほど大した数字ではないように感じられますが、12頭立て以下のレースを除くとおよそ50%近くまでハネ上がりますから、そこそこの頭数が揃ったレースでは、荒れることを前提に予想を組み立てるのが正しいといえます。


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