穴馬が馬券圏内に来る確率～JRA重賞～
穴馬が馬券に絡めば高配当が期待できます。
そこで穴馬が馬券に絡む確率を調べてみました。
穴馬といってもひとによってその基準は違いますので、ここでは、単勝オッズが9番人気以下の馬を穴馬と呼ぶこととします。
さて、下のグラフは1992年から2016年までの芝の重賞レースで、9番人気以下の馬が3着以内に入った回数をパーセンテージで表したものです。
全体の数字で見ると37%ですから、それほど目立つ数字ではありませんが、出走馬がフルゲートだと馬券に絡む確率は一気にハネ上がり、ほぼ半分の確率で複勝圏内に来ているのがデータから読み取れます。
このことからフルゲート(16頭立て以上)での3連単や3連複の買い目は、配当から考えても穴馬を絡めた方が賢明だと言えます。
穴馬の見つけ方は人それぞれですが、私の場合は、ローテーションを一番参考にしています。
ただし参考にするデータは条件の近いものに限っています。
なぜなら、多頭数のレースと少頭数のレースでは穴馬のタイプが違うと考えるからです。
ですから、出走馬の頭数ができるだけ同じようなレースのデータだけを参考にしています。
過去2走のレースでの人気と着順。
これらの共通点を見つけ出し、それを今回の出走馬と照らし合わせ、合致したものをピックアップしています。
会員ページでは、このようにして割り出した穴馬を数頭ピックアップして『推奨の穴馬』として公開していますので、馬券の参考にしていただけましたら幸いです。
まるっきり見立て違いの場合もありますが、その辺はご勘弁ください。(笑)
また、ご自身でデータを分析したい方のために、単勝人気別に1着・2着・3着の回数なんて言うのも数えてみました。
意外なことが発見できて面白いですよ～！(出現回数が人気通りじゃないってところがミソです)
穴馬が馬券に絡むのは、なにも1頭とは限りません。(複数絡めば当然超大穴馬券♪)
それに、3連単の場合どの馬を何着で買うのかが重要なポイント！
・どんな条件の時に…
・どんな馬が…
・何着で…
ということが分かれば、オイシイ馬券にありつける大チャンス！
ぜひ使ってみてください～!!
